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1999.Y
何でもござれのヴィルトーゾ!! 気が付けばここでトロンボーン関係のCDを取りあげたことがないんですね。 と言うわけで,今月買ったわけではないけれど買っておいてまだ聴いていなかったこのCDをここで取りちあげる事にしました。 最初のボリヴァーからトバシまくっていますね〜。 たぶんバウスフィールドは「自分のやりたいこと何でもやっていい。」と言われたアルバム何ではないでしょうかね? ブラスバンド伴奏のソロのほか多重録音でのポップス風などなど あまりにいろいろやりすぎているので,通して聴くと疲れてしまうかもしれませんが,どれを聴いても素晴らしくハズレが有りません。 イギリスのブラス・バンドも大好きなんですが流石に素晴らしいサポートを見せます。 DOYENレーベルはのDOYENは「(団体・同業者の中での)長老・首席」と言った意味ですが,そのレーベル名にふさわしい人選で素晴らしいソロアルバムを出しています。 基本的にイギリスのブラスバンドを伴奏につけたソロ・アルバムと言う形を取っています。 なお,このほかにDOYENのソロ・シリーズにはボストン交響楽団のバス・トロンボーン奏者ダグラス・ヨーのアルバムもあります。 こちらの伴奏はあのブラックダイクミルズバンドです。 バウスフィールドとヨーはどちらもヤマハのトロンボーン愛奏者ですが,DOYENとヤマハは何か関係があるのでしょうか? おすすめのメインへ |