Renewal Diary 更新日記
更新日記です。好きなことを書いています。

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2000年 2月

2月29日
 400年に一度の閏年29日。
 あれだけ騒いだ2000年問題の1月1日と違い馬鹿にしていたからか気象システムと郵便局のATMがダウン!!
 あんまり笑えないな〜。
 さて本日はある方のおかげで,県民文化センターでウラジミール・フェドセイエフ指揮のウィーン交響楽団演奏会に行って来ました。
 フェドセーエフは最近聞かないな〜と思っていたらこんなところで常任指揮者となっていたとは。
 いままでうちの県で演奏会をしてきたのはモスクワ放送交響楽団でのことなので,どんな演奏になるのかと興味津々。
 プログラムは
    ベートーヴェン   エグモント序曲
    チャイコフスキー  ヴァイオリン協奏曲ニ短調
        独奏  ジュリアン・ラクリン
    ブラームス     交響曲第4番 ホ短調 Op.98
 ベートーヴェンは前プロながら客席の熱心な拍手になかなか熱のこもった演奏。少し粘っこいのがチョット不安(^^;)。
 チャイコフスキーの協奏曲では売り出し中の若手ラクリン。
 期待して聴き始めたのなれど・・・。うーん荒いな〜。結構聴く悪いタイプの演奏。簡単に言うと性急な演奏なのだ。
 速く難しい部分は何となく飛ばし,歌う部分も何故か忙しない。それに輪をかけて会場が響かない。
 もう少し全体の構成を考えて,丁寧に歌い,オーケストラとの対話を大切に演奏して欲しかったと感じた。
 客は何故か大拍手で何度も呼び戻していたけど,印象に残ったのは木管の好演,特にクラリネット!

 休憩を挟んでメインのブラ4。ここで前プロの不安が的中!
 冒頭から粘り,溜める演奏で「う〜ん,ブラームスではな〜い。」オーケストラのサウンドはウィーン風ながら,確実に「モスクワ放響」のフェドセーエフがここにはあり。と言う感じ。
 ブラ4の持つ独特のマイナー的雰囲気はあまり感じられず,粘りだけが残る。
 2楽章はなかなかいい雰囲気ですすむが,これは木管群のソロが主体であることから指揮者の意図から離れている部分が多いからであろう。
 3楽章でもフェドセーエフ臭のする不自然な部分が感じられるが,この楽章もテンポが一定の部分が多いので無難に過ぎて,終楽章へ。
 フェドセーエフ節炸裂!参ったなこりゃ。でも全体的は好演でまあまあ満足。
 アンコールは「春の声」。ウィーン風の伴奏にフェドセーエフ節という演奏。つぎの「   」ではも同じ。
 果たしてウィーン交響楽団はこの指揮者を選択して良かったのだろうか?
 今後の活動は要注目である。

2月27日
 「トロンボーンのCD」に東京トロンボーン四重奏団が初登場!!
 いつでも買えると言うことで,今までは買っていなかったんだけど5年ぶりの新作を購入。
 そのうち今までの物も買っていく予定。
 さて明日はまた仕事。今週も頑張ろう!

2月25日
 県指定天然記念物「沓掛の大ケヤキ」(猿島町)と,「地蔵ケヤキ」(取手市)から接ぎ木と組織培養用の枝を取ってきました。
 県指定ではありますが老木だけあって台風で折れていたり,中が空洞だったりと年月を感じさせます。
 「地蔵ケヤキ」は推定樹齢1600年!!(ホントか?)
 で,本日の移動距離250km。ほぼ県の中央が職場で二つのケヤキ県の西の端と南の端なのでこんなもん。

 いつの間にか「ひみつのあっこちゃん」が27DL。誰だ?
 あっ,ちなみに私は2nd。楽譜だけでは音のイメージがわかなかった方にはいいかな?

2月24日
 今日は山間部にある美和村で,スギの現地調査。
 花粉症ではあるけれどまだ寒さが厳しいので飛んでいなくてラッキー。一カ所目は88年。2カ所目は110年!?ちょいと年輪が細かすぎて(1mmの中に4本も入っているなんて反則だ〜。)こんな推定(^^;)。
 しかし二つ目の山は凄かった。最大直径は72cm。樹高は40m程度。
 測っている間に「埃が落ちてきた?」なんて言い合っていたら,そのうちすっかり吹雪き!!洒落になんなくなってきて雪が頭に積もりながら測定。山から出てきたら,入る前には普通の冬の山村風景がすっかり雪景色に。
 参った参った。
2月23日
 少しずつ片づいてきたのにまた増える。これは何でしょう?
 私の場合は「仕事」と,部屋の片づけ。
 21日に出張で東京に行ったので,目的地へ行く前に「紀伊国屋」新宿店(本店)で,「クナッパーツブッシュの想い出」(フランツ・ブラウン著 野口剛夫編訳 株式会社芸術現代社)と,仕事関係の本を購入。
 仕事が終わって帰りには新橋で降りて銀座ヤマハへ。
 新音楽事典(人名) 音楽之友社  
 図解音楽事典    白水社 
 スタンダード・オペラ鑑賞ブック 3,5 音楽之友社
 クラシック名曲ガイドF 歌劇 音楽之友社
 を購入。
 CDは,
 アヴェ マリア 演奏:ポザウネシュトラーセ     プロ アルテ ムジケ
 A BORN TROMBONE ・ T SLIDING          株式会社ヴィーラ
 バストロンボーン ミーツ シューマン         株式会社ヴィーラ 
 「パリの生活」 パリ・トロンボーン四重奏団     ベルウッド
 ミシェル・ベッケ トロンボーン・リサイタル       ハラヤ・ミュージック・エンタープライズ
 ブリリアント   東京トロンボーンカルテット     マイスター・ミュージック
 くるみ割り人形〜ロシアのメロディー 
           ウィーン・トロンボーン四重奏団  カメラータ東京
 で,ここで新宿へ
 目的のお店が休みだったが,高島屋の中のHMVで,
 注目していたデッカ・レジェンドが発売されていた。
 これは2000年を契機にデッカの名盤を96KHz 24bitでのリマスターで発売する物である。
 いつも思うことだが,リマスターは原盤の音を知っているほうとしてはたいていがっかりし,「原盤がいいな」となるし,過去のリマスター盤を知っている方にはそれと違う
とか,ソフトになってつまらないと言うことになる。
 自分的にはデッカの大失敗と考えているADRMで知ってしまったために少しソフトに感じられましたが,なかなかいいのではないだろうか?
これで同じ演奏で3枚目。
 ハチャトゥリアン スパルタカス抜粋
           ガイーヌ 抜粋     ハチャトゥリアン指揮 ウィーン・フィル
 グラズノフ    バレエ音楽「四季」  アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団                                  DECCA 460 315−2

リビング・ステレオも好きなシリーズの一つ。聴きたい曲目だったので即購入
プロコフィエフ  三つのオレンジへの恋 組曲 他 
                        アーサー・フィドラー指揮 ボストン・ポップス
                                  RCA 09026−63532−2
 トスカニーニの伝説のブラームスがついにCD化!!音源は今まで出ていたエア・チェックとは別のテープで録音。EMIのレッグが撮っていた物だそうで音は良い。
 トロンボーン吹きとしては1番のコラールで大失敗しているのが耐えられない〜(^^;)。
 でも演奏は素晴らしい!! 1番トロンボーン吹きは今頃後悔で死にそうなんだろうな〜・・・。少し気の毒に感じた。
 後で,「今月のおすすめ」にこの中の1枚を揚げる予定。

 ニューヨーク・フィルのページでまたまたアレッシ独奏のコンサート発見!
 3月9日(火)スラットキンの指揮でジェームス・ラフのトロンボーン協奏曲です。
 いいな〜。ニューヨークに人は。

 ではまた。

2月20
 地元のホームセンターに行ったら怪しいCDのワゴンセール。
 こういう場合はとりあえずチェックが基本。
 今回はありましたよ。つい買ってしまう物と価格がぴったり。
 こういう場合は買っても財布に影響が少なく怪しいのも基本。
 で,モノだけど,価格は1枚490円!!
 レーベル名はLIVE CLASSIC BEST 100 もうこの時点で怪しさ満点しかも日本製
 3枚購入でいずれもどっかの放送音源と推測されるモノばかり。でもまだ未聴。
 1枚目は
 プロコフィエフ:カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」ムーティ指揮フィルハーモニア管弦楽団1982年ロンドン
 プロコフィエフ:舞踏音楽「ロメオとジュリエット」チェリビダッケ指揮ORTFナショナル管弦楽団1974年パリ
 2枚目は
 ハイドン:交響曲第92番 ウラディミール・デルマン指揮 ローマ放送交響楽団 1984年 ローマ
 ハイドン:交響曲第102番 レナード・バーンスタイン指揮 ウィーン・フィル 1971年 ローマ
 3枚目は
 シューマン:交響曲第2番 リッカルド・ムーティ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1978年フィラデルフィア
 シューマン:交響曲第4番 レナード・バーンスタイン指揮 ウィーン・フィル 1971年 ローマ
 4枚目は
 チャイコフスキー:交響曲第4番 クラウディオ・アッバード指揮 ロンドン交響楽団 1979年9月30日 ロンドン
 チャイコフスキー:交響曲「マンフレッド」より 1,3楽章 ロリン・マゼール指揮 トリノ放送交響楽団 1971年5月14日 トリノ

 どんな音が入っているんだろうか?
 聴いた後はここで感想を書く予定なのでこうご期待?

2月19日
 オリジナルアレンジのページに「ひみつのあっこちゃん」のmp3ファイルを置きました。聴いてみてください。
 ただし,メールアドレスを要求されますので,適当に作成して書き込めばOKです。

2月18日
 ついにクヌギの植え付けも終了しました。(^^)。
 後は静岡県や九州のクローンを導入すれば完成です。ちゃんと活着するかちょ〜っと心配ですが・・・。
 
 さて,今回は最近掲示板に来ていただいているキューピーさんから ロシアのトロンボーン奏者「グレゴリー・ヘルソンスキー」の詳しい経歴を教えていただきましたので,UPさせていただきました。
 みなさんも私が解らない部分で何か情報をお持ちでしたらどしどしお寄せ下さい。

2月13日
 バナーのGIFアニメーション版を作ってみました。だからどうした(^^;;。
 今日は溜まった雑誌の整理&etc なかなか充実した1日?
 
2月12日
 バナー作ってみました。
 リンクされる方は使ってみてください。

2月11日
 久しぶりにコンテンツ追加!!!!!
 迷演集に一つ入れました。
 まだ改善の余地がありますがとりあえず。

2月10日
 ついに終わりました!
 コナラ採種園の植え付けが!
 まだ接ぎ木が揃わない分に関しては今後だけど,9割方終わっていい気分
 後はクヌギだ〜。

2月7日
 リンクのところを見て,変な部分があると思ったあなた! 良く見て下さっていますね〜。
 UPするつもりで準備していた部分がいつの間にかUPしていたのでした。
 ソフトが「ホームページ・ビルダー」で自然にUPされてしまうことがありまして・・・。
 新しいリンクの方には申し訳御座いませんm(_ _)m。
 一応きちんと(してるか?)してみました。

2月6日
 昨日,今日と午後から職場で採種園設計の最後のチェック!!
 いろんな凡ミスがあるもんです(^^;;  。 困ったもんだ。
 掲示板をフレームの中から見られるようにしてより一体感を出してみました。
 少しずつ掲示板に見に来てくれる人も増えてきて嬉しいですね。
 新しい文章も推敲中です。なかなかアップできませんが気長にお待ち下さい。

2月3日
 剪定講習は無事終わりました。思ったようには教われなかったけど,ためになる講演は楽しかったな。
 明日も剪定&ラベル付けで採種園造成は着々と進行中!!
 来週は「県民の森」で苗木の植え付けすこ〜し憂鬱(^^;;

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