更新日記です。好きなことを書いています。 リニューアルのメインへ |
2000年 8月 8月30日 皆さん見ましたか?TBSテレビの2000年ドラマスペシャル。 松嶋菜々子主演「100年の物語」 なんと第2夜の学校のシーンは私の務めている指導所の管内。 今年,学校の体験学習でシイタケやヒラタケの講習を行った大子町立黒沢中学校!! シーンを見た習慣に蘇る「どっかで見たような〜」の思いがずっと。 特に水道で手や足を洗っているのシーンでバックの校庭との地面の違いを植え込みでごまかしている部分や,立木の中のサルスベリのうろの部分。 「これは!」 そして翌日。日刊大子新聞(超ローカル(^^;; )にロケ地の紹介が。 知ってたら見に行ったのに〜。非常に残念残念残念!。 ここに限らず大子町には木造の小中学校がたくさんあり,ドラマのロケではよく使われます。 木造校舎の懐かしさを味わいたいときは是非大子町へ!良いところですよ。 8月28日 1日中怠惰に過ごしてみたんですが,逆に焦っちゃって。 こういうときに余裕を持ってだらけられないといけませんね〜。 8月26,27日 なんだか夏が戻って来てしまった感じで困ったもんですね。 ついついテレビコマーシャルに負けて「image」を購入してしまいました。 最近のいい感じの曲を集めたお得な1枚。葉加瀬太郎の「エトリピカ」,ヨー・ヨー・マの「リベルタンゴ」,ゴンチチの「放課後の音楽室」,鳥山雄司の「ソング・オブ・ライフ」などなど。「この音欲しかったんだよな〜」がいっぱい。 インナーにはそれぞれが実際に収録されているアルバムの紹介もあって,このアルバムから興味が湧いたらそちらへ進めるように出来ていて,商売の上手さを感じます。 この暑さについ「迷演集」に追加してしまいました。 昨日車で聴いた2枚の確認も出来て良かった良かった。なかなかいい録音でしたね2枚とも。 書いてるうちに27日になっちゃった。 8月25日 TBSのドラマ「Summer Snow」を見てるんだけど,どうも引っかかるんだよね。 出演者の演技は主役の堂本剛,脇役の池脇千鶴はいい感じを出してるんだけど,話は「いかにも」ドラマ的で,第2の「一つ屋根の下」を狙ってるのがモロバレで,BGMも悲しい部分やしんみりした部分で流れるメロディーがラフマニノフの交響曲第2番第3楽章のパクリだし・・・。要は全てに於いて2番煎じの域を出ないのがね〜。 出演者はいい感じを出していてホントいいのに。 今日の往復は 行き: ラファエル・クーベリック(指揮)バイエルン放送交響楽団,マーラー;交響曲第1番(audite) もの凄い上手さ。そして集中力。これがライブの一発とはとうてい信じられない。 今まで自分がベストとしてきたコリン・デイヴィス(指揮)バイエルン放送交響楽団(NOVALIS)を越えたかも。 これはもう一度しっかりオーディオで聴き直す予定。 帰り: ロリン・マゼール(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,ストラヴィンスキー;ペトルーシュカ他(BMG) ペトルーシュカってこんなに面白かったかな?車で聴くと退屈せずにつまみ聴き出来るからかもしれない。 録音もハッとさせる部分が多くてこれも明日(土曜日)しかり聴かなくちゃ。 なんか楽しい週末になりそうな予感! 8月23日 人間ドックのバリウムを出すために飲んだ下剤で午前中はお腹がゴロゴロ(^^;;。 先日新宿のタワー・レコードで購入したジョン・バルビローリ(指揮)ハレ管弦楽団、シベリウス;交響曲第1・2・5・7番ほか(DUTTON)を通勤の車の中で聴きました。このCDはシベリウス,エルガー,マーラー,ボーン・ウィリアムス等の演奏で名盤を残したバルビローリのシベリウス録音のうち、HMVのモノラル音源とPYEのステレオ音源を復刻した2枚組です。 1枚目は 交響曲第2番(HMV、1952年12月18〜19日) 「トゥオネラの白鳥」(HMV、1955年1月12日) 交響曲第7番(HMV、1949年3月3・5日) 2枚目は 交響曲第1番(PYE、1957年12月30〜31日) 交響曲第5番(PYE、1957年5月28日) なのだけれど,これが大ヒット! 特に「トゥオネラの白鳥」,交響曲第7番,交響曲第1番が素晴らしく感じました。 「トゥオネラの白鳥」!とらえどころのない暗い音楽としか感じられなかったこの曲が彼によってはじめて命を吹き込まれた生きた作品として聴くことができました。7番も同じようにこれからまた聴いてみようという気にさせてくれました。また,1番は演奏したことがあるだけに結構細かいところまで聴き込む曲ですが,この音楽の持つ劇的な部分や美しい瞬間が生み出される様に感動を覚えました。もちろん大好きな2番,5番とも満足の出来。さすがはDUTTON! 8月22日 人間ドック体験記 健康が気になる今日この頃,皆さん如何お過ごしですか? 「人間ドック」 よく年輩の方が行って来た次の日に「胃潰瘍がまだ治ってなくて。」とか,「コレステロールがさあ。」とか,「ポリープが見つかって。」などと自慢げ?に話しているのを聞くのが良くある風景といったところですね。 今までは自分の体に関してそんな健康面での不安がなかったせいか(今もあるって訳ではありませんが)そんなもんかと思ってきていたのですが,ものは試しと今年初めて受けてみることにしてみました。 「めちゃイケ」なんかでナインティナインが受けているの見て笑っていたわけですが,あのおかげで人間ドックとはどういうものかの予備知識が一般の人にも浸透したのではないでしょうか? 私もあの番組のおかげでだいたいの予備知識がついてリラックスして取り組むことが出来ました(準備の検便には参りましたが・・・)。 朝の受付は8時から8時半。しかしそんな時間にやってくるのは素人(笑)。みな7時半には来ているとの事前情報から私も7時に出発し7時40分に到着しました。予想より時間が遅れたのはドックの場所が水戸市内を通過して行く場所にあったことや,朝の混む道路と混まない道路の見極めが出来ていなかったからです。 さて受付に行くと既に5人の名前が。今日は15人ほどが受けるのでまあまあの位置。 8時の受付前に職員の方が出てきて検尿の準備を言いわたされました。 受付を済ませると浴衣のような服を着て早速検査開始です。 以下は検診ごとに ・胸部レントゲン撮影 今までの健康診断でも受けているのでま,こんなもん。最初はレントゲン室なので「もうバリウムを飲むのか?」とちょっとドキドキして損した。 ・血液検査 注射はいつでも嫌ですね〜。何本も取っているのを見るのも気持ちいいもんじゃないし。 ・視力 今までより驚きがあった検査。 もちろん今ではおたまで隠して「右左」なんていうわけもなく,機械を覗いて右だか左だか判らぬまま一部は感に頼って(^^;;見ているうちに終了。 驚いたのは眼圧測定。空気銃のようなもので目に空気を噴射するんだからまいった。どんなことをやるのかわからぬまま「はい。ここを見て下さいね。」「フッ」「あ痛!」「睫に当たっちゃった」「もう一回」「フッ」,こんな感じでした。 最後に眼底の写真撮影。これにもまいった。ストロボをすぐ近くでたかれて丸い残像が消えるまで2〜3分。あまり目にいいものじゃありませんでした。 ・肺活量測定 これはちょっとびっくり。これによってどんなことが判るんでしょうか?結核? 掃除機の先端みたいな所に向かって思いっきり息を吹き込むのです。指導してくれる人が「ここに向かって思いっきり吹き込んでください。は〜っ,は〜っっ,は〜っっっ!!」。その「は〜」が可笑しくて可笑しくて(^^; ここは楽器吹いてた人間としては一発良い値を出さないとと思って臨んだんだけど,イマイチ思った通りにはいかなくて。次回にリベンジを誓ったのでした。 ・血圧測定と問診 書き込んだちょっと心配な部分の問診と血圧測定。 血圧には自信があるのでOK。ちょいと質問してみた事も取り越し苦労で,次の胃のレントゲン写真のために胃の動きを抑えるための筋肉注射。筋肉注射は痛いんだなこれが。 ・胃のレントゲン写真 真打ち登場!バリウムです。いろんな噂は聞いてきてはいますが,果たして。 まず驚くのは左側を向いて飲むこと。そして発泡剤を飲んで胃を広げることでしょう。それでもってげっぷはしちゃ駄目だっていうんだけどっそんなことできるわけないっての。それで何回も何回も機械の上でくるくる回るのが大変。もうどう回ったか覚えてないほど。なんとか終わったけどいいもんじゃないね。下剤をもらって終了。 ・聴力検査 幼稚園時代に左耳で中耳炎を患って以来,左耳に違和感があるので,今回しっかり調査するのに期待。 というわけで全ての検査が終わって最後に個別の結果報告。 結果的には大したことはないのだけれど,やはり左耳が高音と低音で数デシベル聞こえづらい(決して悪いというわけではなく,ほんの少し弱めに聴こえるということ)ことと,来年また見る必要がある疑問の部分があったこと(ま,たいしたことないんだけど)で,後は一人暮らし特有の食生活から中性脂肪が多かったこと(^^;;ぐらいで済んでホッと一安心。 また,来年までに直すべき所は直すという目標が出来て,ドックはやるべきだと感じました。 8月21日 昨日,ビックバンドを中心にJAZZ畑で活躍中のバス・トロンボーン奏者西田幹さんからメールをいただきました。「トロンボーンのCD」の紹介欄に本人作成のページをリンクしましたので,みなさん見に行ってみましょう。そこでは活動スケジュールが掲載されていて,ファンにはたまらなくお得なページです。 明日は初めての人間ドック!!。健康が気になる今日この頃,その模様はここで公開予定です。 こうご期待。 8月17日 先週の土曜日に大学時代のオケ仲間と恒例の夏の飲み会を新宿で開いた。 何年経っても同じ感じが好きだが,卒業してもう随分たつが,年に4回くらい行っているのはなかなか貴重なこと。 これからもやっていくのでメンバーのみなさんよろしくね。 さて,月一回くらいなら更新できるだろうと始めてみた「今月のおすすめ」も滞ること数回。 今回は飲み会の当日と翌日のショップ巡りであさってきた音盤に良いものがあったので先月と合わせてUP! やっぱり「塔の音盤」と「ご主人の声」は買い物のし甲斐がありますな〜。 8月10日 行き帰りの車の中で無謀にもクラシックCDを聴くことが日課になりつつあるけど,ここのところ今まで買い溜めてあったブラームスの全集を連続して聴いています。。 7月の更新日記に書いたけど,ギュンター・ヴァント指揮北ドイツ放送交響楽団の全集の後はバルビローリ。 この人も熱狂的ファンが付くだけあってウィーン・フィルと良い全集を作っています。 録音はイギリスはアビー・ロード・スタジオにて録音。ウィーンからどういう経緯でイギリスでの録音になったのかは不勉強のため判らないが,このスタジオ的な録音。テンポは緩やかだが要所でこだわりが見える歌い回し。 ウィーン・フィルのソリスト達も良いソロを聴かせる。たまに縦線がずれるのはご愛敬で,そんなこと言ってるから音楽を楽めないんだなと自戒してみる。 明日は残りの4番と悲劇的序曲,ハイドンの主題による変奏曲だ。出来ればトスカニーニ指揮フィルハーモニア管弦楽団の1番(TESTAMENT)。 8月8日 勤めている場所はもの凄い雨と雷で「谷川岳の鉄砲水もこんな雷雨が上流にあったんだなあ。」と管内を回りながら思った。 コンクールは直前まで20人切っていたメンバーが当日で46人(だったような)まで増殖し,なんとか演奏できました。 結果はこんな状況にしては上出来の参加団体中ちょうど中頃の銀賞! 個人的には演奏はひどいもんでしたが,練習できる場所を見つけて少しずつでも楽しんで楽器が吹き続けられればいいでしょう。 「トロンボーンのCD」にアルミン・ロジンの「トロンボーンとオルガン」を追加。 栗田さん(N響首席)のトロンボーンのビデオで冒頭に吹かれるヴィヴァルディのソナタも収録。 8月2日 バークシャーで手に入れたうちの一つ(詳細は7月の「更新日記」で)トロンボーンのCDにオーストラリアのベテラン奏者トレヴァー・ジョーンズ,オーストラリアの若手奏者タイレルと,マケドニア!!のリバルスキを追加。タイレルは素晴らしいテクニックなので今後が期待できる大器。リバルスキは金管楽器の国際化から取り残された感のある特徴的な音色が魅力的。 私は個性的な音色の名手は大好き。 最近は少しづつキノコが出始めていますから楽しくなってきました。栃木の人には垂涎のチチタケ(ちたけ)ももう採取しました。まだはしりだけどね。 リニューアルのメインへ |