Renewal Diary 更新日記
更新日記です。好きなことを書いています。

 リニューアルのメインへ
2001年 3月

3月21日
 Voo-Doo チャイルド さねよしいさ子久しぶりにさねよしいさ子の新譜を買いました。といっても発売は昨年の10月12日。
 彼女は今,MIDIというマイナーレーベルでの活動のため,なかなか発売している場所が見あたらないのです。
 今回は水戸のVirginで購入することが出来ました。
 Voo-Doo チャイルド は すでにコンサートでは何度も取り上げている定評のある曲です。彼女への入門編とはいきませんが,ファンならば買ってもいいかなと。
 しかしなんといっても今回のシングルで一番の聴き所は,ピアニスト鳩野信二とのピアノとヴォーカルだけの「中央高架下公園」。
 この組み合わせは以前にもシングルでの「ペクレナトル・ホポワ」,「トーナス・シーナス」等の素晴らしい収録があり,昨年のライブでは最終日の昼間にこのコンビでのミニ・ライブがあり,感動しました。
 このコンビで「Gloria」を是非。

3月18日
 本日の録音
チェリビダッケ指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 ワーグナー;管弦楽曲集 チェリビダッケ(指揮)ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団,ワーグナー;楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲,ジークフリート牧歌,楽劇「神々の黄昏」第3幕よりジークフリートの葬送行進曲,楽劇「タンホイザー」序曲(EMI)
 予想通り晩年のスタイルでテンポは通常聴かれるものよりも遅い。しかし,一つ一つの音を大事にし,じっくりと積み上げる彼ならではのスタイルがワーグナーの曲にも良く合う。沸き上がるような楽想が一つ一つ入念に音化され,盛り上がりを確実に形作っていく。静寂から音がたち現れ,また消えてゆくことがチェリビダッケの造る音楽には重要なことであると思われる。


3月17日
 本日の録音
チェリビダッケ指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 チャイコフスキー;交響曲第6番「悲愴」 チェリビダッケ(指揮)ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団,チャイコフスキー;交響曲第6番「悲愴」(EMI)
 5番も名演であったが6番「悲愴」も素晴らしい。なんといっても演奏時間58分は今まで聴いた中で最長記録を更新した(^^;
 1楽章の遅さは半端ではなく,285小節からのトロンボーンはどうなるのかと心配してしまったが,そこはミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団。ボンヴァン率いるトロンボーンセクションは完璧な音楽を展開。好みで言えば同じ遅さのバーンスタイン指揮;ニューヨーク・フィルハーモニックで,アレッシ率いるトロンボーン・セクションが好きではあるが,これはこれで凄い。バーンスタインがうねるような音楽づくりをしているのに対し,あくまで音がそこに置かれるようなチェリビダッケの作りもまた納得できるアプローチだ。

3月11日
 おめでとう! o(^-^o)(o^-^)o
 友人が結婚いたしました。
 人柄が表れた素晴らしい結婚式&披露宴&二次会で,本当に良いものでした。
 2週間ものヨーロッパ旅行とのことで,土産話が楽しみです。(^_^)

3月10日
 花粉症の季節。みなさん如何お過ごしでしょうか?
 私は自宅から50キロ来たに離れた場所に勤務している関係から昼間は今のところ被害がないのですが,帰ってくると花粉で真っ黄色になっているベランダを見ただけでくしゃみが出そうです(^^;;
 これから花粉前線も北上するので他の人よりも長く花粉症とお付き合いしなければなりません (−−;
 
 那珂町で創業180年を誇る木内酒造のホームページリンクいたしました。
 常陸野ネストビールは,味,ラベルデザイン,瓶のデザインまで凝りにこった逸品です。
 種類もペールエール,アンバーエール,ピルスナー,スタウト,バイツェン,ホワイトエール,エキストラハイと豊富な上に,味も独自の主張を持った素晴らしいものです。
 日本のふつうのビールとは明らかに味が違う野で好みがあるとは思われますが,このラインナップは見事です。
 また,720ml瓶のデザインも秀逸で飲んだ後にインテリアとして飾ってもよいかっこよさがあります。
 全国何処まで販売網があるのかは解りませんが,茨城県は那珂町のジャスコでも販売されています。
 日本三公園の一つ偕楽園の梅祭りにお越しの際には,ちょっと那珂町まで足を延ばしてみるのも良いのではないでしょうか?

 本日の録音
チェリビダッケ指揮;ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 バルトーク;管弦楽のための協奏曲チェリビダッケ(指揮)ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団,バルトーク;管弦楽のための協奏曲
 1997年11月に発売されたチェリビダッケの正規盤第1弾のボックスセットで,購入後ずっと聴かず(聴けず)にいたもの。
 管弦楽のための協奏曲は大好きな曲の一つだ。最近名演で名高いライナー(指揮)シカゴ交響楽団のRCA録音がxrcd化されたが,弟のハンガリー転勤を祝うプレゼントにしたのでその音はまだ聴いていないが,以前発売されたリヴィング・ステレオ盤は持っていた。このボックスを開封して何処から聴くかと考えたときに,そのことが頭に浮かび,聴きたくなった。
 この演奏は同じ曲とは思えないほど違う。どこか人の居ない孤独な世界が垣間見えるようなそんな演奏だ。チェリビダッケの方法を知り尽くした名人揃いのオケが造る孤高の世界がそこにはある。発売されている「チェリビダッケの庭」に収録されたこの曲のリハーサル風景が収録されている。ドイツ語が解れば楽しめるだろう。

3月 7日
 おめでとう!
 弟の嫁さんが女の子を出産いたしました。
 おめでとう!

 これで私もついに「おじさん」になってしまった〜。

3月 3日
 今日は「ひな祭り」なんですね〜。自分には全然関係ないんですが,スーパーでは少しはひなあられなんか売ってましたが,行った場所ではホワイト・デー関係の方が多そうでした。
 ひな祭りにかけたわけではないんですが,先月の「今月のおすすめ」をUPしました。
 先月は「これしかないでしょう!」的な売れ方をしたし,聴いていて楽しいからいいですね。
 おすすめするまでもなく皆聴いているでしょうけど。まだの人は是非どうぞ!

 リニューアルのメインへ