Renewal Diary 更新日記
更新日記です。好きなことを書いています。

リニューアルのメインへ
2001年11月

11月28日
 何となく更新をさぼってしまって,なんと月末です(^^;
 いろいろあったんですよ 今月は。
 8日まではとある事情でここをやってる場合ではなく,そのあと独自ドメインの取得やなんやかやでこっちを書いてられませんでした。また,8日にWindowsXPのProfessional+PlusのOEM版をSeagateのBarracuda ATA IV(ST380021A)と言う80GB,ULTLA ATA 100で7200rpmのHDとともに購入して移行する予定だったりして,いままでためにためてきたテレビの録画したものや,DLしたものを整理してたりしました。
 そうそう,23日に飲み会があって,そのときに渡すCDの作成にも忙しかったですねぇ。
 部屋に関しても,その8日までの約2週間程度で(その前からの半年くらいって言う話もあるんですが(笑)),収拾がつかなくなってきてまして。
 いろいろ思い出せば,結構いろいろやってるんですよ。
 先週は月曜は東京出張で,火曜日からは研修でしたので,これまた暇がなく,また,14日にフレッツADSLを解約しまして,YahooBB!に移行する予定でいました。
 しかし,悪名高きくそったれYahooBB! (- -メ凸 のせいで,「早くて29日」等と言われてしまいました。
 ここに書いているのは前日の28日です。よってこの日記は,現在接続できない状態で書いているものでして,Uploadしたときには過去のものとなっているわけです。このため実質半月ほどインターネットとは無関係な時間を過ごしました。
 この間に私にメールを出された方々には大変申し訳有りませんでした。なにしろ,どんなメールが来てるのかも分からない状態でしたので,ご容赦下さい。
さて,
 19日の月曜日には実は「100人のトロンボーンコンサート 2」を聴きました。100人のトロンボーンコンサート2001 2001年11月19日 東京文化会館 大ホール
 当日券は有るだろうとたかをくくりまして,会場で1階席の右側の前を購入しました。S席でしたので,5,500円也。
 やっぱりトロンボーンもこれだけ集まると盛観ですね。
 プログラムは病気で来日が不可能になったジョージ・ロバーツの曲の一部以外は行われました。また,一部ではベッケが代奏を勤めました(贅沢な代奏ですなぁ)。
 第一部はプログラムの変更によりワーグナーの楽劇「ローエングリン」よりエルザ大聖堂への行列をクラシックの演奏者を中心に演奏されました。やはり圧巻は最後の盛り上がる部分です。音量的に凄いものがありました。
 デュファイの新曲は,真価が分かりませんでした。やはり現代音楽的な理解しずらい部分が多かったので,聴衆の反応も今ひとつでした。
 ベッケの演奏は流石と思わせるものだっただけに,曲が受けなかったのはもったいない気がしました。

 休憩時間にはシャンパンなぞ飲んでみましたが,あの量で800円は少し高いですねぇ(笑)

 第2部ではジャズをメインとした演奏で,聴衆も楽しんでいる様子が見て取れ,ようやくいい雰囲気が出てきました。
 ゲストのエリオットには少し期待していたのですが,はっきり言ってただの爺さんで,昔はともかくこのコンサートに呼んで演奏をさせる意味があったのかと言ったところでした。最初の部分では,コンサート・マスターに当たる位置に西山健二さんがいて,最初のソロを披露したのですが,聴衆にも戸惑いがあり上手く拍手できていませんでした。西山さんすみませんでした。
 ソロの爺さんはおいといて,曲も有名名曲が中心菜こともあり,非常に楽しいステージが進行しました。
 トロンボーンだけでもここまで多彩な演奏が可能だということが,分かってもらえたのではないでしょうか?
 演奏中に皆が一斉にミュートをつけたり外したりする音が,よく聴こえて笑ってしまいましたし,たまに落としたりするのもご愛敬でした。
 最後のステージでは,もう一つの目玉であるファンファーレが演奏されました。
 このときのコンサート・マスターは東京佼成ウィンド・オーケストラ首席の萩原克己さんでした。
 演奏はリハ不足がもろに出て,途中で止まってしまいました。中間部からやり直していたので,CDになったときにはなんの問題もなく聴けることでしょう。
 出来れば一発で決めて欲しかったですね。曲の感想ですが,記念的にはいいものだったとだけ言っておきましょう。評価はCDを買った人にお任せいたします。
 

リニューアルのメインへ