更新日記です。好きなことを書いています。
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2000年10月 10月28日 ようやく先月の「今月のおすすめ」をUP!(^^;; この本は録音の裏側(とまでは行かないが)背景を知ることができ,録音を聴く楽しみが増すこと請け合いです。特に一緒に紹介しているトスカニーニとの歴史的演奏会の記録は,今まで海賊版で出ていたものとは別録音で,且つ契約の関係でEMIからは発売できなかった経緯があり今回こうしてTESTAMENTが発売を決意しない限り耳にすることが出来なかったものです。 兎に角,ここで聴けるブラームスは素晴らしい演奏で今までのブラームス全集にもひけをとらないだけでなく,デニスという希有の演奏家が如何に素晴らしいオケ・マンであったかをも教えてくれます。 10月18日 朝日新聞で「ハイヒール窃盗犯逮捕」の記事が出ていました。 友人で被害にあった人がいたので,犯人が捕まって一安心です。 ここのところオリジナル・アレンジのページの「秘密のあっこちゃん」のMP3のDL数が急に跳ね上がっています。たぶん田中さんのサイトにリンクしていただいたおかげだと思いますが,なんか感想書いて欲しいもんですね〜。150人近くがDLしてるのにね。 掲示板にでも演奏した感想とか何でも良いんでよろしくお願いしますね。 10月13日 昨日と違って今日はまた急に寒くなりました。 農家の軒先には先月の米の代わりに小豆が干されています。 季節の移り変わりが端的に判るので,いいものです。 10月12日 「トロンボーンのCD」にビル・ブースのソロ・アルバムを追加しました。 さすがロスの音楽業界の重鎮!良いアルバムです。 10月 9日 「迷演集」の「破滅的革命」の一部を修正しました。ウェストミンスター・レーベルの復刻によって素晴らしい音に甦ったのと同時に,オーケストラがロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団であることが判りました。 未だにショスタコーヴィチの交響曲第5番は演奏・録音とも確定したものが存在しない(ヴォルコフの「証言」がどこまで本当か判らないことも含めて)のですが,ある部分に於いてはこの演奏はどの録音にも見られない強烈な説得力があります。 ブレット・ベイカーの作成するホームページを発見!!まだアクセス数が350程度なのでできたばかりでしょう。 この9月に結婚したばかりで美人の奥さんの写真や自分の結婚式の写真を載せまくっています(笑)。 その他には,ハレ管弦楽団の首席奏者アンドリュー・ベリーマンと,ボストンの首席バロンのファースト・アルバムを追加しました。細かい修正は結構してあります。 10月 8日 トロンボーンのCDにスティーブ・ウィッスラーを追加しました。 彼はクリーブランド管弦楽団の副首席奏者であり,以前紹介したハイ・アンザイエティー・ボーンズ(トロンボーン四重奏団)のメンバーです。 今回は周囲の協力で出来たソロアルバムということで。アルバム・タイトルもズバリ「Among Friends」ですが,さすがはと思わせる良い出来です。 昨日のハイキングのせいで体が痛いな〜。 10月 7日 快晴の秋晴れ。 愛宕山から難台山までハイキングをしてきました。 ハイキングコースっていうからそのつもりで軽〜い気持ちでいったらこれが大間違い(笑) 登りのきついこときついこと。 でも素晴らしい秋晴れだったので爽快に歩けました。 何故かツクツクホーシとコオロギやキリギリスが一緒に鳴いていて変な気にはなりましたが。 10月 6日 ここのところの気温の低下ですっかり茸の温度です。 直売所ではサクラシメジ,ムラサキシメジ,ホウキタケ,ウラベニホテイシメジ,等が出てマツタケもちらほら出てきているようです。 福島県マツタケ名所の山本不動尊ではマツタケが出まわり始めているようで,今年は当たりのようです。 なかなか更新が出来ないのですが,地道にやっておりますので,しばらくお待ち下さい。 10月 1日 オリンピックの閉幕式も素敵でしたね。 金メダルを取ったからこその旗手 高橋尚子。 あの金メダルの力走は朝から見ていましたが感動ものでした。 「凄く楽しい42キロでした。」というレース後のインタビュー。 昨日,早速小出監督の著書「君ならできる」(幻冬社)を買ってしまいました。 こういう時の幻冬社は凄いですね。金メダルを取ったときにはこうして売れることを見越しての説得は上手すぎです。 私もすっかりはまってしまいこうして購入した次第。 内容は,女子の長距離選手を育てる上での人間関係の築き方が中心で,そこにマラソン特有の問題が絡んでくる形で,進みます。非常に簡易に書かれているので半日で読み終わってしまいました。 あとがきの部分で書かれるシドニー五輪マラソンの仮想実況に感動する。書かれたのは本番のわずか6日前の2000年9月18日。 『スタートから下り坂を一挙に走りおりたあと,今度は上り坂に変わる。徐々に先頭集団が形成されていく。高橋はしっかりその中に入っている。二十キロ地点。先頭集団が割れはじめる。高橋を含めた三人が競り合っている。三十キロ地点になると,一人が脱落し,二人だけの競り合いになってくる。相手はケニアのテグラ・ロルーペだ。競り合いは三十五キロぐらいまでつづく。 不思議に高橋の力は衰えない。苦しい時期を通り過ぎて,足がどんどん前に出る。表情はほほえんでいるようにさえ見える。そして,ロルーペに五十メートルぐらいの差をつけて,マラソンゲートを潜る。ゴールのテープを切り,スタンドを埋め尽くした何万人という観衆に「ありがとう!」といって手を振る−−。』 本番の展開は競り合いの相手こそリディア・シモンでしたが,ほぼ同じ展開だったことは驚異ですね。それほどの練習とイメージを繰り返してきて実現させる実力も,感動をさらに深めてくれました。 |